# インストール
PHPWebPのインストールは簡単です。
- ZIP形式のパッケージファイル
phpweb-*.zip
をダウンロードします。 - パッケージを展開した
phpwebp
ディレクトリをWebサーバーにアップロードします。 - 一部のディレクトリとファイルのパーミッションを調整します。
.htaccess
ファイルを編集してサイト全体に適用します。
Linux系OS(64ビット)以外をお使いの場合
WebP変換コマンドを別途インストールする必要があります。Linux(64ビット)以外のOS を参照ください。
# パッケージファイルのダウンロード
最新バージョンのパッケージファイルをダウンロードしてください。
Download PHPWebP (opens new window)
# phpwebp
ディレクトリのアップロード
ZIP形式のパッケージを展開して、phpwebp
ディレクトリをWebサーバーのドキュメントルート(例 /var/www/html
)にアップロードしてください。
アップロードしてからの展開
ZIP形式のパッケージをWebサーバー上で展開しても結構です。下記のパーミッションについて設定を省略できる可能性があります。
# パーミッションの調整
# データディレクトリ
PHPWebPはphpwebp/data
ディレクトリに対して書き込みを行います。PHPの実効ユーザー(例: www-data
)による書き込みが可能なパーミッション(w
)を付与してください。
TIP
セキュリティ上は検討が必要ですが0777
を指定すると、いち早く動作確認できます。
# 変換プログラム
phpwebp/lib/bin
ディレクトリにある次のプログラムファイルに、実行可能なパーミッション(x
)を付与してください(例: 0775
など)。
cwebp
JPEG・PNGからWebPに変換するコマンドgif2webp
GIFからWebPに変換するコマンドdewbp
WebPからJPEG・PNG画像に変換するコマンド
# サンプル画像での動作確認
ここで一度、パッケージに同梱されたサンプル画像ファイルでWebP変換の動作確認をします。
WebPに対応したブラウザ(Chrome、Firefox、Edge、バージョン14以降のSafariなど)で、開発者ツールのネットワークタブを開いておきます。
ブラウザのアドレスバーに次のURLを入力してください。
http://(インストールしたWebサーバーのアドレス)/phpwebp/example/001.jpg
レスポンスヘッダにContent-Type: image/webp
が含まれていれば、拡張子は.jpg
ですが実際はWebP画像として配信されています。

WebPに対応していないブラウザ(Internet Explorer、バージョン14未満のSafariなど)でも同じ画像が表示されていれば、ブラウザの判別も期待通りに動作しています。
# サイト全体への適用
最後にドキュメントルート(例: /var/lib/html
)に.htaccess
ファイルを作成して、Webサイト全体にWebP変換機能を適用します。
注意
すでに.htaccess
ファイルが存在する場合は、誤って上書きしたり設定内容を競合させないように慎重に編集してください。
.htaccess
ファイルでは、画像へのリクエストを/phpwebp/image.php
に内部ルーティングする記述を行います。
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTP_ACCEPT} image/webp
RewriteRule \.(jpe?g|png|gif) /phpwebp/image.php [L]
# 動作確認
Webサイトの任意の画像について、次の動作を確認してください。
- WebP対応ブラウザで画像がWebPとして表示されること
- WebP非対応ブラウザでも画像が表示されること
小規模なサイトであればこれでセットアップは完了です。
商用サイトで利用する場合は、次の 本格運用に向けた追加設定 をご覧ください。
← PHPWebP 本格運用に向けた設定 →